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お店から通りに出て顔を上げると、そこには八坂の塔が。
京都らしさが溢れる場所にお店はあります。
実際に、このあと歩き回った路地裏は、京都らしさを満喫することができました。
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先付は季節のお野菜。季節は夏から秋への端境期。
茄子と銀杏が季節感を出しています。
見た目はよいのですが、だから何、といった一品。
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お椀。
あまりいただけませんね。お出汁が薄っぺらいのです。
これなら自分でお出汁を引いた方がまだましなお椀になった気がします。。
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進み肴でしょうか。フグの煮凝り。
これも、何を食べさせたいのかよく分からない一品。
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向付は河豚かと思ったら、湯引きの皮でした。
これ、出さなくていいな。煮凝りと湯引きって、誰かの余りじゃないですか。
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唯一おいしいと思った鮎寿司。
パリパリの骨が一番おいしかったなんて、悲しすぎる。
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どうも、このトマトの意味がよく分かりません。
焼物の魚には全く合わないと思います。
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唐墨を2切れ載せたご飯。
これを喜ぶと思うのだろうか。
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料理の不出来をごまかす為の、デセールが沢山。
フレンチ出身のシェフの本領発揮です。
生クリーム、カスタードのおいしいこと。
それまでの不満感を一掃してくれます。
デザートは何種類も用意され、どれを、どれだけ食べても可。
これに、ゆめゆめ騙されるなかれ。
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友里ブログに出てくる、京都に移住した女性のブログを信用した僕の間違いでした。
友里ブログで語っていることは、正しいと実感した次第です。
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修伯
住所:京都府京都市東山区 下河原町通八坂塔ノ前上る金園町392
電話: 075-551-2711
時間:12:00~14:00、17:00~20:00
定休:月曜日
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