写真は,昨年の夏になります。
以前の同僚の結婚のお祝いで,3500円の設定で利用しました。
楽しい仲間と楽しい時間を過ごしました。
日本酒を飲むと,段々しかめっ面になって説教を始める人がいるけれど。
ワインは,どんどん笑顔になっていく。偏見でしょうか。
殆どが,このお店が始めての人達です。
出てくる料理に驚きながら,とてもおいしそうにいただいています。
それにしても,バーニャカウダをピエモンテ州の料理と言い当てた彼,素晴らしい。
このvino bianco の色,おいしそうでしょ。
このお店,つい料理だけに目がいきそうだけど。
実は,ソムリエも高レベルにあります。
選りすぐったワインを,とてもリーズナブルな価格で提供してくれます。
そして,イタリアワインに対する知識もかなりのものがあります。
毎回その薀蓄を聴くことも,楽しみの一つです。
カルパッチョ,ブルスケッタと続きます。
カルパッチョは,これもこの店のお馴染みになっています。
オリーブオイルとバルサミコ酢がとてもよく利いています。
ここから,お店の由来である iL Cotechino が続きます。
ワインと楽しむには,ちょうど良い皿が続きます。
それにしても,いろんな種類のハムがあるんですね。
農耕民族には知りえない ,肉食狩猟民族の何千年に渡る知識経験。
まねが出来ません。
ただ単純に切って出すだけではなく,オリーブオイルを振り掛けたり,ポーチドエッグを添えたり。
ひと手間掛けることによって,ハムが更においしくなっています。
最後は,ペンネかと思ったらリガトーネ。
ペンネより幅広で,僕はこっちの方が食べやすくて好きですね。
ソースもこっちの方が上手く絡んでいるよう。
とても楽しい4時間でした。
飲んで,食べて,語らい,そして大笑い。
12人で利用したので,貸切。
他のお客さんに気兼ねすることなく,過ごせました。
そして Ms.Fisher ,お幸せに。
iL Cotechino
住所:山形市七日町四丁目1-32 松源ビル1F
電話:023-664-0765
時間:18:00~23:00
定休:水曜