御りょう里屋伊藤 , ダイスキ、蛸の柔らか煮 , ☆ , 2017年9月 山形市

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ロシアからのお客様をお連れしました。

満足していただければよいのですが。

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いつもの最初の一杯。今日は生姜です。

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先付:穴子鮨、「もってのほか」のおひたし、秋刀魚

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どうもこの日はポカが多かった様です。手前の2品に焦点が合っていません。

次の向付は取り忘れるし。

穴子のお鮨がおいしかったですね。

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次の向付はあかいかと真鯛です。

真鯛は5日くらい熟成させたものです。

新鮮=最高においしい、ではないんですよね。

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向付:渡り蟹

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渡り蟹をほぐして、蟹味噌で会えたもの。

へたな毛蟹よりずっと良い味がします。

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南陽市で取れた松茸

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ご主人が、南陽市から直接買い付けた松茸。

とても良い香りが漂ってきます。

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お椀:松茸の土瓶蒸し

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今年も土瓶蒸しを食べられる幸せ。

本当に、こちらのお店のお出汁は最高です。

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焼物:マナガツオの幽庵焼き

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マナガツオの幽庵焼き。

マナガツオの名前は聴いていましたが、意識したのは初めてかも。

表面はカリッと、そして中はしっとりと。

相変わらずの火加減の良さです。

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蛸の柔らか煮

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ここで、番外編が2つ。

先ずは蛸の柔らか煮。ご主人も言っていましたが、柔らかだけではないんですね。

程よい歯応えと味はしっかり残っています。

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そしてこれまた画像の取り忘れ。

鱧の骨から取ったお出汁。これが最高ですね。

全く雑味を感じさせない、澄み切ったお味です。

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揚物:トラフグの唐揚げ

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今日は炊合せではなく焼物。

以前、トラフグの唐揚げの話になったことがあり、それをご主人が思えてくれていました。

1個追加してくれて、2個。

とても食べ応えがありました。

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ご飯

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ご主人のお父様が作っている、今年度のつや姫。

お米の輝きが違います。

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水菓子:無花果、シャインマスカット

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栗ぜんざい

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安心しておいしい栗ぜんざい。

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松茸、鱧の骨のお出汁、マナガツオの幽庵焼き。どれも最高のレベル。

けど、炊合せがなかったのが、構成からするとちょっと残念。

次に期待です。

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御りょうり屋伊藤

住所:山形市七日町四丁目10-16

電話:023-635-8010

時間:18:00~23:00、お昼もやっています

定休:月曜日

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