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トップの和菓子のバイヤーさんと若い匠、そして6号酵母の仕掛人。

この組み合わせに陪席しての宴席。楽しくないはずがありません。

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宝紅庵でお呈茶を楽しんだ後に、場所を森の季に移します。

和菓子と日本酒の組み合わせを楽しむ、最初のイベントを開いたのがこちらのお店。

そして、今日は平清水の店主のご厚意で、6号酵母のお酒の豪華なラインナップです。

乾杯は当然「六根浄」で。

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「亜麻猫」、「エクリュ」、「ラピスラズリ」、「ヴィリジアン」。

2017年の亜麻猫が一番好きです。

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お酒と楽しむ料理はと言えば。

前菜は皮蛋の豆腐で和えたものが、意外な組み合わせながら癖になるおいしさ。

そしてこの春巻き。サクッではなく、カリッと。少し硬めに仕上げています。

意外な仕上げ方ですが、これがおいしい。

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一口サイズの、中華風スペアリブ。

骨がサクッと外れます。

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青梗菜の炒め物。これがおいしかった。

あまり青梗菜は好きではないのだけれど、これは火加減が絶妙。

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牛筋を使った、中華風の茶わん蒸し。

味付けが面白く、そしておいしかった。

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〆はあんかけ焼きそば。普通においしいです。

驚くような食材は使っていませんが、ちょっとした工夫と丁寧な調理で仕上げてくれるお店です。

今日のラインナップは特別ですが、日本酒の品揃えも良さそうだし。

少し、通ってみたいお店です。

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森の季

住所：山形市香澄町2-1-21

電話：023-665-5919

定休：日曜、祝日

時間：17:30～22:00