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高島屋の和菓子のバイヤーさんとの接点があり、彼に触発され和菓子に興味を持ちました。
そして興味を持ったのが、こちら売茶翁。
売茶翁は江戸時代の人で、煎茶の中興の祖とされる人です。
その名前を掲げるこちの売茶翁。ビルの谷間にこじんまりと佇む古民家にお店は入っています。
店頭のガラス棚にサンプルを展示し、小売りを行っています。
また、脇から入ったところにある座敷では、薄茶、濃茶も楽しむことが出来ます。
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選んだのは、玉藻羹とのんこう。
とにかく、玉藻羹が秀逸。
一層目の濃茶の水羊羹。その下に広がるほんのり香る黒糖の玉錦。
そして、玉錦の中にはこし餡が隠されています。
この3つの層の掛け合わせ。それがこの玉藻羹の素晴らしいところ。
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古民家であるからこその、老舗の雰囲気。
そして、最上の和菓子に、お抹茶処。
何回も通ってみたいお店です。
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売茶翁
住所:仙台市青葉区春日町3-13
電話:非公開
定休:1日、16日
時間:09:30~18:00
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