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新しい職場の同僚と訪れました。
前回の失敗に懲りて、料理だけで4000円と金額をハッキリ伝えました。
これで、しっかりとした内容の料理を楽しめます。
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最初に出されますのは、お馴染みの前菜3皿。
一皿目は牡丹海老の紹興酒漬け。少し漬けることで生の牡丹海老に風味が加わります。
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一皿目は、紹興酒に漬けた干した帆立、それとコリコリの海月。
一塩加えてあり、味が締まった海月になっています。
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三皿目は野菜を中心としたもの。
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二皿目はこちらのお店の定番、春巻き。
今日も具材は鶏ささ身です。大葉で巻いてあり、ちょっとカレー味。
それでいて、皮がパリパリの揚げてあります。
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三皿目は鱶鰭の茶わん蒸し。
上に鱶鰭のスープが掛かっています。
茶わん蒸しの中には椎茸がゴロゴロ入っています。
椎茸の旨味と鱶鰭の旨味が重なり合っています。
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四皿目は青梗菜と筍の炒め物。
絶妙の火加減で、チンゲン菜はシャキシャキです。
干しエビが良いアクセントになっています。
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五皿目は和牛のオイスターソース炒め。
程よい赤味を残した和牛が、ゴロゴロ。
そして、アスパラはしゃっきり、玉ねぎはしっとり炒め上がっています。
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六皿目は海老の炒め物。空豆のグリーンとプチトマトの赤が素敵な差し色に。
そして海老はしっとりと炒めてあります。少しつけたトロミとよく合っています。
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七皿目はこれまたこちらの定番、麻婆豆腐。
花山椒が良く効いた、麻辣豆腐です。白いご飯を添えてもらいました。
これが良く合います。
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デザートは、四川料理の〆の定番である護摩団子。
表面はサクサク、胡麻餡はしっとり。
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そして最後を〆るのは杏仁豆腐。上に泡立てたココナッツミルクが掛かっています。
かつての中国飯店の杏仁豆腐に近い出来です。
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炒めと揚げのレベルがとても高く、どのお皿も満足できる内容です。
またお邪魔します。ごちそうさまでした。
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森の季
住所:山形市香澄町2-1-21
電話:023-665-5919
定休:日曜、祝日
時間:17:30~22:00
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