おかざき春日町 , 細やかな気配り、そして真っすぐな料理 , ☆☆ , 2019 夏 , 仙台市

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先月はおかざき西公園でしたので、今月はおかざき春日町。

今月は珍しいお酒を仕入れることができませんでしたので、お店のお酒を飲むことにします。

通常揃えているお酒の他に、酒造好適米「亀の尾」、「神力」と「愛国」を使った 乾坤一がありました。

まず最初は「神力」をつかった乾坤一を頼みます。

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先付: 石巻うにともずく

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先付は石巻の雲丹を使っています。産地が近いからでしょうか、ミョウバンなどの保存剤を使っていないのでしょう。

雲丹がとても優しく、おいしさだけが伝わってきます。

そして、その下に敷いてあるもずく、胡瓜と卵。それが清涼感を感じさせてくれます。

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お凌ぎ:万願寺唐辛子の天麩羅、海老のすり身入り

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万願寺唐辛子が、とても香ばしい良い香りを漂わせています。

海老のすり身を詰めた天麩羅。衣はそんなに厚くないのですが、サクサク感があります。

これは好きですね。

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お凌ぎ:赤酢の寿し飯のはらこ丼

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もうはらこが出ているんですね。

少し小振りで、魚臭さもなく、おいしさだけを感じることが出来ます。

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お椀:太刀魚と冬瓜

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太刀魚に合わせているのか、いつもよりも濃いめのお出汁。

それに、すだちの酸味が少しだけですが、良い塩梅に合わさっていきます。

そして冬瓜はお出汁をよく吸っています。

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向付:真子ガレイ

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もみじおろしと縁側を叩いたものをポン酢に合わせます。

縁側を叩いたものが、コッテリして鰈の身に絡まります。

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ここで酒造好適米の「愛国」を使った乾坤一にします。

同じ乾坤一でも、酒米が違うだけでこんなにも異なる味に仕上がるんですね。

とても面白い飲み比べでした。

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焼物:穴子と山形産アスパラの八幡焼

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目の前で、アスパラに穴子を巻いて、串に刺した時からおいしそうでした。

焼き上がったら、香ばしいタレが合わさって、期待以上においしいです。

ハッキリ分かりやすく、そしてアクセントがついた料理の組み合わせ。

すきですね。

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炊合せ: 泉州水なす、かぼちゃとおくら

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炊合せは、いつも高い水準にあります。

おいしさを閉じ込めて、形を保ちつつ柔らかく仕上げてきます。

上から掛けた濃いめの出汁も、アクセントになっています。

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進み肴:短角牛のフォアグラ包み

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そして、お馴染みのこちらのお店のスペシャリテ。

これはもう言う事はないでしょう。

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ご飯:鰹の炊き込みご飯

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炊き込みご飯は、鰹。今回も2杯目はお出汁を掛けてくれます。

この変化を付けているところ、よく考えているところがすきです。

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水菓子:パイナップルのシャーベット

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見目麗しく盛り付けられた水菓子。

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おかざき春日町

住所 : 仙台市青葉区立町19-16

電話 : 022-266-7282

定休 : 日曜日、連休になる祝日、月2回の月曜日(基本第2,4月曜日ですが祝日の関係で変わります。webサイトで確認してください。)

時間 : 17:30 ~ 22:30 (LO20:30)

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