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無病息災を願う、6月の風物詩「夏越の祓」。
地元の神社でも、ちがやの大きな輪が設けられるところがあります。
茅の輪をくぐることで厄を落とすことが夏越の祓い。
そして夏越の祓いに欠かせないのが水無月。
外郎が氷室の氷を表し、小豆には魔除けの意味が込められています。
京都などでは沢山の和菓子屋さんで、そのお店の水無月が並びます。
甘果でも月末の4日間限定で水無月が並びます。
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日差しの強さは夏を感じさせてくれます。
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こんまりとした店内ですが、とてもセンスの良さを感じさせてくれます。
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地元の作家さんの作品だと思われるお皿を合わせています。
この設え、好きです。
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願い星 和三盆糖の錦玉羹、こし餡
逆光の夕日を浴びて、琥珀色の 錦玉羹 が光り輝いています。
そして上品なこし餡が程よい甘さで現れます。
甘果は餡の良さが引き立つお店です。
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完熟梅
白あんの中に梅のジャムが忍ばしてあります。
その存在がポイントに。
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水無月
小豆がおいしく炊いてあるのはもちろんですが、それ以上に外郎がおいしかった。
ちょっとしっとり感を含んだもっちりした歯応え。
もう一度味わいたいのですが、今日は30日。一年待って、また楽しみたいです。
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和菓子甘果
住所:山形市双葉町2-4-38 双葉町中央ビル 1階
電話:ありません
定休:木、金、土曜日
時間:10:00~17:00 売り切れたら終了
インスタのメールから予約を入れることが出来ます。
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