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日本料理は、おかざきの春日町、西公園前という、素晴らしい2店舗を発見できました

しかし、フレンチやイタリアンのお店がぜひ欲しいので、これはと思ったお店を訪れてみようとこちらのお店に。

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ランチコースは2700円の設定。仙台のフレンチの頂点と思しきレストランナクレが4320円ですから、意外と強気な設定です。

そして、素材によって追加料金あり。これが、このお店のトラップです。

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レストランと謳っていますが、設えはビストロですね。

小さなテーブルで、かつ隣席との距離が近く、ゆったりと言う言葉とは無縁の空間。

落ち着いて、ゆったりと食事を楽しむことは無理でした。

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時間的な制約と空間的な制約。食べる前から、失敗感が漂います。

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最初はルッコラを中心とした葉っぱ。

この小さな器に盛りつけるのは、どうなのかな。

葉っぱがガサガサ。ドレッシングが絡まない。突然蛸がでてくる。

混ぜて味の重なりを楽しむことは無理です。

キチンとプレートに盛り付けて欲しかった。

そもそも葉っぱを食べたくて来たのではないのです。

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二皿目はジャガイモのポタージュ。

設定金額が半分程度のこちらのお店の仕上げと比べると、雑な感じが否めません。

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そしてトラップその1。

メインは5種類から選びます。そのほとんどに追加料金が発生します。

発生しない魚料理には、何の説明もなし。

追加料金が発生するお皿については、丁寧な解説をつけてそちらに誘導する。

ついおいしそうに思えてしまい、追加料金を払ってもそちらのお皿を注文してしまう。

この牡蠣と軍鶏は+700円。

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お味はまずまずです。ただ、軍鶏の火の入り方が強く、身がパサパサしていたのが残念です。

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この蝦夷鹿は+1,000円。

2700円の設定で、+1,000円はどうなのかと思ってしまいます。

ただ、仕上げは高いだけあって、丁寧さを感じさせます。

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週末のランチは11:30 ～13:00、13:00～15:00の二回制。

90分あるので、大丈夫と思っていたけれど。

料理が出てくるのが遅くて、最後のカフェが出てきたのが、12:45くらい。

ゆったりカフェを楽しむ雰囲気がなく、プチフールはお持ち帰り。

なんだかなぁ。

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追加料金のなせる技、2700円+1080円。

ナクレやおかざき西公園前のお昼と変わらない料金設定。

それでいて、詰め込んだテーブルセッティングと雑多な空間。

余りにも割高感を感じさせます。

次はないな、このお店。

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レストランMIURA

住所：仙台市青葉区大町1丁目1-18

電話： 022-214-6608

営業：11:30～15:00、17:30～23:00、週末のランチは11:30～13:00、13:00～15:00の2回制

定休：日曜日