おかざき春日町 , 真っすぐに、真摯に取り組んでいる , ☆☆ , 2019 2月 , 仙台市

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新政のNo.6 Type-S を持ち込んで、料理と一緒に楽しむことにします。

持ち込み料は2000円。コースは7,500円の税別でお願いしています。

西公園前ですと、ワインのペアリングコースがついていますが、春日町は、それがありません。

ならば、初めから自分の好きなお酒を持ちこんだ方が楽しめると思いました。

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先付は白魚の黄身醤油。

卵の黄身が加わることで、滑らかさが加わっています。

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お凌ぎは蓮根餅と鮟肝。

1月の西公園前でも蓮根餅は出ています。

よく、同じ食材が出されることがあります。

しかし、店毎の違いを見付けるのが、また楽しいです。

このお皿は今日の白眉です。

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お椀はアオサを入れたもの。

よいお出汁に、アオサの海の香が加わります。

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向付は焼津の鯖。

当たり前かもしれませんが、全く臭みを感じなく、鯖のおいしさだけ。

これも秀逸な仕上がりです。

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焼物は原木椎茸と唐墨と河豚の白子。

原木椎茸は、これまた1月の西公園前でも出ていますが、また違う仕上がりに。

それに唐墨と白子と言う、濃い二大珍味が加わって。

お酒が進む一皿でした。

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酢の物は螺。

サッパリ、涼しげに仕上げています。

濃い焼き物の後には、最適の仕上げ方です。

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炊合せは蕪と穴子。

このお店でいつも思うのですが、炊き方の加減が絶妙。

全く型崩れすることがないのですが、中はトロトロ。

この日の蕪もそう。

この加減が味わえるのが、このお店の楽しみの一つです。

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強肴はこちらのお店のスペシャリテ。

短角牛でフォアグラを包み込んだもの。

短角牛の肉のおいしさに、うまくフォアグラの味が絡まっていきます。

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ご飯は、蛤の炊き込みご飯。

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水菓子は、抹茶ムースと粒あん。

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今日もごちそうさまでした。

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おかざき春日町

住所 : 仙台市青葉区立町19-16

電話 : 022-266-7282

定休 : 日曜日、連休になる祝日 、月2回の月曜日(基本第2,4月曜日ですが祝日の関係で変わります。webサイトで確認してください。)

時間 : 17:30 ~ 22:30 (LO20:30)

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